無題。

ねぇ

なんて呟いて ねぇ

なぜなんて聞いてもね


過去を塗り替えるなんて

できたとしてもしたくないなんて


きっとあの日の自分は何か伝えたくて

理不尽すぎた世間も親も

何もかもに逃げなかった

そんな過去の自分は今の自分にはいなくて。


なぜ逃げなかったの。

そんなに親が好きだったの?


今の自分にはないものが

過去の自分にはなくて。

もう手遅れで。


きっと、きっといつかは親ともうまくいって。

何て考えたら何かがこみ上げてきて。


本当は今頃もう親と仲良くて。


なぜこうなったかなんて考えるまでもない。

やっぱりぶつかって 何でわかってくれないのなんて。


いつもそうだ。

性格はやっぱりお母さんに似て。

お兄ちゃんと喧嘩するみたいにお母さんとも言い合って。


いつも振り出しに戻る。

でもそれはもう変わらないし変われない。

親子は似るもの。


最近思う。

もし自分の子供ができたとき。

こんな経験してなかったら。

自分の子供に辛い思いをさせていたかも。


そう考えたら。

自分は別にいいかって。

子供が辛い思いしなければ。

そう思った。


母親は、家族は。

子供にとって安心できる場所であるべきだと思うし

人生の相談を心からできる場所だと思う。


後悔して欲しくない。

したとしても最後には笑ってくれれば。

Kiseru

Name:Ami Tanaka BD:H11.01.05 photographer...? 自分の人生は自分のもの。 酒と煙草。 レモンティーとミルクティー。

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