思うこと。

18になるまで色々あった。

高校三年のこの年。

本当にターニングポイントの塊だったと思う。

1:進路　2:父親の癌が発覚　3:母親の精神崩壊　4:これからのこと　

全部ここに書ききれない。

ざっくり言うと

奨学金はダメ、浪人して自分のお金で。

少し異変を感じていた父親の顎の骨に癌があること。

そのレベルが4であり、足から骨を移植するため輸血が必要かも。

父親の病気のこともあり母親が包丁を突きつけてきたこと。

これは自分の責任もあります。

バイトを母親に許可されたものの、面接が決まってすぐやめてと言われ

バイトもできず進路も決まらないまま卒業し

今は母親のことを理解できず家出している。

こんなかんじです。

結局家出も3回目。

それでも自分は幸せです。

ただ、親から、少しの現実から　逃げて。

先生にはいつも

「お前ならなんとかやっていける」と自信満々に言われ続け。

その理由もよくわかっていません。

でもなんとかやっていけてる。

なんでわかったんだろう。

人生は簡単なものじゃない。

人それぞれたくさんのことを抱え込んで。

まるで偽善者みたいなことを言うけど

それでも納得してしまう。

隠しきれる悩みや、いつか見つかってしまう隠し事。

一人で抱え込めるようでどこか寂しい。

だから人は助けあって、

自分と同じような不安を抱えている人を助けて。

本当はみんな幸せになるために生まれてきたはずなのに。

なのに独りになってしまう。

死んでしまう。

幸せだと感じれる、今生きていられる。

それだけで自分はしわわせものだと思うことが大切なんだろうな。